名探偵コナン その2

2012年05月14日 18:00

次に手に取ったのは、預金通帳。
地元銀行の名前が書いてある。
ページをめくると、今日の日付。
「これだ」
コナンの推理はこうだ。
「まず、銀行で預金を下ろして、それからスーパーマーケットに買い物に出かけた。
そこで、レジ並ぶ前に気分が悪くなり、ベンチに座った。それから救急車」
通帳の預金を下ろした記載がある行に、数字が書いてある。
支店番号だ。
支店番号から、支店名を探すのは容易だ。
コナンは、割り出した銀行支店に電話する。

患者は、CT室へ移動した。
予想通り、異常所見はない。
つまり、急性期の脳梗塞。
発症からまだ間もないはず。

コナンは、銀行員に女性の名前を告げ、事情を説明する。
すると
「そのお客様は、よくお顔を記憶しています。
よく利用なさっています。
今日も、おいでになりました」銀行員
「何時ですか」コナン
「ちょっと待って下さい」銀行員
「14時40分です」銀行員
「その時、何か異常はありませんでしたか」コナン
「いえ、いつもと同じです」銀行員
「ありがとうございます、参考になりました」コナン

ガッツポーズが出た。
現在時刻16時。
最終未発症時刻14時40分。
1時間20分前。tPAが使える。
(続く)


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