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4月の爆弾低気圧500km飛行断念

2012年04月15日 17:24

4月なのに、爆弾冬型低気圧が次々と青森県を襲う。
新しい研修医が16名病院に来ている。
南から北まで、全国から集まる。
南国育ちの新人研修医は
「寒いです、少し後悔しています」
徳島、広島に比べればたしかに寒い。
「外は寒くても,中は熱いよ」と私

昨日は爆弾低気圧の間で、晴天。
気持ちよくドクターヘリ出動したが、
今日はまた雪。

機長から朝のミーティングで
「今日は,天候不良が予想されます。その合間をぬって出動することになります」

青森県ドクターヘリの過去の実績で、八戸基地で4月の終日運休はない。
だから、なんとかなると思った。

本州最北端大間町から、出動要請がきた。
八戸-大間125km。
大間の天候はOK。
しかし、八戸は天候不良。
断念。

この日は、ついていない。
今度は、日本海側から要請
鯵ヶ沢消防からだ。
八戸―鯵ヶ沢130km
天気図を見ると、日本海側に雲は少ない。
しかし、津軽、県南とも雪雲に覆われている。
断念。

八戸―大間―県病―八戸、八戸―鯵ヶ沢―弘前―八戸を飛行すると
500kmを超える。

大間町は、北海道函館と近い。
もし、函館ドクターヘリが就航したら、
今回は低気圧の影響が少ない函館ドクターヘリで函館へ搬送したはず。
DSC00869大間町 (150x113)
別の日の大間です。北海道が上です。


青森県2機体制はもうすぐ。
先日講演いただいた海堂尊医師もおしゃっている。
「ドクターヘリは自治体の境にこだわるべきではない」
北海道4機目の函館が待ち遠しい。
逆に、秋から始まる青森市ドクターヘリから函館に手を差しのべることもできるだろう。

2億千万円のドクターヘリ年間運行費。
その9割は、国負担。
1割が青森県負担。
だから、日本人のためにドクターヘリは県境を超えて飛ぶ。


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