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ジアゼパム筋肉注射

2012年03月19日 18:51

「痙攣重積、痙攣が続いいている。」
11時21分ドクターカー出動要請
11時24分出動、丸橋医師が乗って行った。
11時31分現場到着
11時32分患者接触
大きな痙攣は止まったが、
暴れている。
これは、まだ痙攣なのか?

うまく、静脈ラインが取れなかった。
救急車は現場を出発した。
八戸ERまで約10分。

もう一度静脈に針を入れても成功する自信は低い。
まごまごしていると、ERに着く。
こんな時は、筋肉注射。

ジアゼパムを筋肉注射した。10mg。
結局、静脈ラインは取れなかった。
ER着時は、痙攣様の動きはなくなった。
現場からERまで8分だった。

NJMによると(軽米医師が調べました)、
5分以上けいれんが続く成人に対して
痙攣を止める薬剤を10mg投与するルートでの比較をしている。
筋肉注射と静脈注射の比較。

病院にいると当たり前に、静脈注射する。
それは、病院内では、点滴や、静脈注射が成功しやすいから。
でも、現場ではあるいは、救急車内では違う。

研究の比較は救急患者の痙攣が病院着時、治ったか否か。
ロラゼパム静脈注射。痙攣取れた比率63%。薬剤投与までの時間4.5分。
ミダゾラム筋肉注射。痙攣取れた比率73%。薬剤投与までの時間 1分。
結論
ミダゾラム筋肉注射は見直されるべきだ。

新潟大学卒業の物知り軽米医師、丸橋医師にみんなが嫉妬した。
病院前での筋肉注射が見直されてきた。


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