5回出動 その2

2011年12月11日 19:06

家族もヘリコプターに付き添うことになった。

野田頭医師は、無情な決断をした。
「町田医師を置いて行きます。」
町田医師は置いてきぼり。定員オーバーだから。

8時15分EC135は、患者と家族を乗せて離陸、八戸ERへ向かった。
現場時間12分。
8時20分八戸着陸。

この日は、全県快晴だ。
9時1分ドクターヘリ2回目要請は、本州最北端大間消防から。
「くも膜下出血女性を青森県病に転送したい。
ドクターヘリ出動お願いできるか」
「OK」CS

9時5分快晴の秋空に、EC135は浮上した。
下北半島大間町までは、八戸から120km。
飛行時間35分は必要。

本日のヘリ番の光銭医師が乗る。
家族もヘリに乗せる予定なので、フライトドクターは光銭医師のみ。
大間に近づくと津軽海峡を隔てた北海道函館が見える。
函館は、光銭医師の故郷だ。
 
9時39分大間ウィング着陸。
大間病院医師から申し送りを受ける。
9時50分大間離陸。11分の現場活動。
早い。

高血圧に薬剤を使う。
さらに鎮静剤を使う。
千葉北総松本医師の研究では、脳卒中患者をドクターヘリ搬送と救急車搬送した比較で、ドクターヘリの方が、血圧が安定していた。
(続く)


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