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サンダーバード作戦は君のため 後編

2011年11月26日 20:57

吉村医師が舌打ちをする。
「入江さん、現場まであとどれくらいですか」
「あと数分」
目的地を変更する。
このまま、進むと、現場を離れた救急車を追いかけることになる。
「道を変更して、ランデブーポイントへ向かいます」入江ドライバーの決断
ウィンカーを右に出した。

ドクターヘリと救急車のランデブーポイントのイチョウ公園が見えた。
さらにドクターカーは近づく。
赤車が前を走る。
どの車両も、ぎりぎりのところで、ランデブーポイントや現場へ集まる。
駐車場の救急車が見えた。
救急車が先着だ。

そして、青森県ドクターヘリが下りてきた。
ドクターカー1号は、スピードを緩めて、駐車場に近づいた。
そして、ヘリコプターから離して停車。

吉村医師はフライトドクターの処置を眺めて、
少しだけお手伝いした。

あとは、患者収容だけ。

ドクターヘリの離陸の音を背中で聞きながら、
ドクターカーは南に向かった。

9時4分ドクターヘリは八戸市立市民病院着陸。

今日は休日,ドクターカーの要請はきっと多い。

「吉村先生、急いで、病院へ戻りますよ」入江ドライバー
「助かります、ERが大混雑です。
速く戻らないと」吉村医師

一見無駄に見えるドクターカー出動だが、
何十回に一回でもいい。
ドクターヘリが到着できないときに威力を発揮する。
ドクターヘリ着陸地点と現場が離れているときに役立つ。

患者だけではない、
目視で雲の切れ目を探す機長の肩の荷を軽くする。


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