男女7人ヘリ物語 その2

2009年06月02日 23:57

いざドクターヘリ出動がかかると、ヘリポートまでダッシュです。それまで行っていた業務も途中で手を放しますが、残ったスタッフがしっかり後を受け継いでくれます。
離陸から現場に到着するまでにヘリの中では、診療記録や点滴の準備、予測される病態と治療についてドクターと確認しあいます。

そして現場に到着!救急隊に挨拶して患者様と接触です。
患者様の状態はドクターが評価、確認していた処置を施してヘリでの搬送になりますが、ナースがヘリに向かうのは情報収集と家族への説明を行ったあと。ドクターを残してナースが患者から離れても、医師はきちんと治療と物品の後片付けもやってくれています。チームワークがしっかり出来ています。時々、忘れ物があるので最終確認は必要ですけど…。
帰りのヘリでは、患者さんの血圧や呼吸状態を測定し、安心できるように声かけをします。もちろん必要があれば注射もします。飛行中は揺れもあり、アンプルカットや注射器に吸うのも至難の業です。

病院収容後は救急外来の看護師へ引継ぎをして次の出動へ備えますが、家族が病院へ到着したときにも私たちが声をかけると、現場で説明してくれた看護師さんということで家族も話しやすそうです。家族対応には出来るだけ関わるようにしていきたいものです。
もちろん使用物品の後片付けや補充も行いますが、すぐに出動することも考えて資機材の入ったバッグは2個づつ準備してあります。


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