函館にドクターヘリ、4機目の可能性

2010年11月19日 23:41

日本航空医療学会に出席しています。
八戸からは千葉、河野、光銭、明石、今が発表します。
留守番の原医師、毎日の当番よろしくお願いします。

数多くの研究発表の中で、北海道函館市からの発表が目を引きました。
北海道は決して裕福な自治体ではありませんが、
道知事の決断で、ドクターヘリが3機飛んでいます。
それでも道南は、ドクターヘリの圏域から外れたままです。

そこで道南の中心都市・函館に、ドクターヘリ誘致の動きがあります。
実現すれば、北海道では4機目となります。

そして、もし本当に函館市へドクターヘリが導入されたら、
青森県の下北半島もその出動可能な圏域に含まれます。
本州最北端大間町や秘境仏ヶ浦の佐井村、漁火の風間浦村は大助かりです。

八戸から岩手県北部や十和田湖の秋田県側へ飛び、
青森市から秋田県北に飛び、
そして函館から下北半島に飛ぶ。
ドクターヘリの全国配備で喜ぶ国民の顔が、待ち遠しいです。


コメント

  1. 連絡船、トンネルそしてドクターヘリ

    群馬県ドクターヘリの町田です。札幌へようこそ!(実は私の地元です)群馬県ドクターヘリホームページから当ブログにリンクさせていただき、いつも青森の活動から多くのことを参考にさせていただいております。今回の学会でも貴重な発表を聞かせていただきありがとうございます。群馬県も日記を始めましたので時々のぞいて見てください。(まだまだ日記の内容は乏しいものですが…)
    私も市立函館病院の発表を聞かせていただきました。実はまだ青函連絡船が動いていた幼少期に函館で育ったんですよ。ちなみに中学校の修学旅行は青函トンネルで3泊4日の青森周遊でした!
    僕自身も道南圏はドクターヘリの需要が高い地域だと思いますし、青森県の地理的条件や人口の分布を考えると青森県にもう1台ドクターヘリがあっても問題ないと思います。函館にドクターヘリが入り、青森県にもう1台ドクターヘリが配備されれば、船、電車についで津軽海峡をドクターヘリが飛び交う時代が来るかもしれませんね。

  2. 恥の戸市民 | URL | qbIq4rIg

    今朝のデーリー東北、一面にドクヘリ運航について市長のご意見が掲載されていました。

    記事では、共同運航について市長が「医療スタッフを2か所の基地で用意するのは無駄」と仰ったそうで。

    で、以下の疑問が。

    救急医療とは、ヘリが無ければ無駄な物なのでしょうか?

    また、救命救急センターは県内に3つありますし、これを基準に考えればヘリは3機必要と思われますし、高度救命救急センターを起点と考えれば弘前が最適と考えますから弘前に配備、と言うのが順当じゃないかと感じます。

    更には、八戸はヘリ配備以前からヘリ運用の準備をされていた由。
    もし、ヘリ運航が実現されなかったときは、無駄な投資をしていた、と言う事になるのでしょうか?

    無駄と言う言葉、非常に重いですね。

  3. BBQ | URL | 5KTh30no

    より身近に

    どんどんドクターヘリが身近に、普通になってきていますね。この点は多くの補助を出してくれる国に感謝、ですね。多くの人の悲しみを喜びに変えれる道具・ドクターヘリ、応援しています。


    >恥の戸市民様
    「運航スタッフや施設を両病院に整備する必要があるなど、無駄とリスクが多い」と八戸市長は仰っています。(引用 東奥日報)
    ちょっとデーリー東北さんの記事は話を要約し過ぎてしまったのかな?という印象です。

  4. 青森県民 | URL | -

    Drヘリ以外も

    Drヘリは雪の降らない八戸で青森、弘前はDrカーとか
    へりにこだわる必要はあるのでしょうか?
    八戸市民HPの方もわざわざ救急車のほうが
    早く搬送出来るのに無駄に運航するのを考えてみては
    どうでしょうかその経費はわれわれの税金で
    賄っているのですから。

  5. 恥の戸市民 | URL | qbIq4rIg

    要約されていたとはいえ

    県が提案している期間限定運行であれば、スタッフの問題は特にありません。期間を決めて、相互に行き来するだけ。
    元々八戸運行は暫定であり、県病の準備が整い次第移管する予定では無かったかと。

    ヘリ運航用施設は、何れヘリ運航の為に利用されるものであって問題あるもではない筈。こちらのスタッフブログにおいても、県内の主要病院でヘリ運航の施設が整えば良い、という記事も何度か見かけましたが。

    リスク。
    何があるのでしょうか?

    何れにしても、導入を主張された方が「無駄」という言葉を発した事が非常に大きな疑念を抱かせるのです。
    医療の施設に無駄は無いでしょう。多少の無理はあっても。
    まぁ、その無理が高じて十和田の病院の今がある訳ですが。

    もうひとつ言えば、八戸が無理無駄しない様に県が変わって運行すると言う話で、見方によっては悪い事では無い。県財政が好転し、2機目導入の際には今ある施設が活用される訳で、そう考えればやはり無駄ではなかった、と。

  6. BBQ | URL | 5KTh30no

    >青森県民さん
    http://doctorheli.blog97.fc2.com/blog-entry-412.html
    の記事を見るとなぜヘリが青森に必要なのかわかるかもしれません。
    ドクターヘリとドクターカーの運航の違い、そして早期の治療開始のためにヘリや車が必要だと言うことが私もこの記事で分かりました。

  7. コン | URL | -

    ドクターヘリは定額

    ドクターヘリの第一目的は患者搬送ではなく、医師による現場での治療開始です。治療開始時間を早めるために、時速200kmで空を飛んで向かいます。空を飛んでいるのはヘリコプターではなく、熟練した機長と整備士とプロの救急医と救急科看護師です。
    ドクターヘリに支払われる費用は定額です。年間150回出動しても、350回出動しても同じ額が、国と自治体から航空会社に支払われるのです。もしドクターヘリ効果が結果的に小さい出動が消防から要請されても(オーバートリアージ)、そのことは不問にします。現場に行ってみなければあるいは、ERに運んでみなければ、さらに数日経過をみなければ、適正出動かどうか判断できません。人の病気や怪我の重みさらに命は、一回出動で費やされるお金やエネルギーと簡単に比較できません。だから、消防も医療者も持っている車両やヘリコプター、人員を毎回全力投球です。責められるのは、ヘリコプターを利用できるのに、救急車搬送と数分しか違わないからと、ヘリ要請をしないで患者が死亡した時です(過小評価)。

  8. 恥の戸市民 | URL | qbIq4rIg

    コン様の意見だけではなく

    今様の言うとおり負担が軽くなった、導入しやすくなった。ならば何故県はコン様のご意見を採用し、2機目の導入を決定しないのでしょうか?

    この辺り、県からなんのアナウスもありません。
    コン様の意見でだけではなく、県の意見も伺えないと何が問題なのか、我々市民には理解しがたい部分があります。

    これほどまでに熱心な意見があっても尚ためらう理由とは何か。
    そこが判らなければ先には進めないと思いますが、如何でしょうか?

    お互いに歩み寄らない限り、問題解決の糸口は見出せないと思います。
    皆が助け合わない限り、人命は救われないと思いませんか?

  9. コン | URL | -

    私も青森県庁のメンツではなく、本心を知りたいです。

  10. なべもの | URL | GMs.CvUw

    初めまして。

    「ドクターヘリ 函館」で検索して来ました。
    函館、道南への誘致に関心があるのでこれからも情報発信お願いします。

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