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25歳CPA

2017年04月13日 18:06

AEDがない時代は、
若者の急死を助けられなくて悔しい思いをした。
いまは違う。


25歳男性。
兄弟は仲良かった。
午前5:50弟の隣で寝ていた兄は、
弟の荒い呼吸の音で目が覚めた。
すぐ後に、弟は奇声を短く上げて、
弟の意識がなくなったことに兄は気づいた。。
5:53兄は119通報した。

八戸消防救急指令課は焦っている兄にゆっくりと説明した。
救命講習会を受けたことがありますか。
兄は答えた
「あります」
呼吸はあるか、呼吸は普通か、
顔色はどうだ。
もし呼吸が普通でなければ
心肺蘇生を始めてください。

5:56救急車が出動した。

兄は弟の呼吸をみる。
だが、弟の呼吸に兄の思いは通じなかった。
それどころか呼吸は弱く遅くなった。
講習会で教わった、
異常な呼吸だ。
呼吸停止に入る。
呼吸が止まった=心臓停止だ。
兄はまさか、肉親のCPRをするとは思っていなかった。
そんなつもりで、消防の救命講習会を受けたつもりではなかった。
消防の普通救命講習会を受けた時に。
兄は、顎が上がるだけの呼吸は異常な呼吸で心臓停止と考えると教わった。、
弟の意識をみた。
ゆすっても反応がない。
兄は胸骨圧迫を始めた。
時々、顎が動くが、
それは講習会で習った、
異常な呼吸で、心臓停止を意味する。
(続く)



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