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産婦人科医院へドクターカー その3

2016年01月03日 11:23

先行していた我々に心配なことがもう一つあった。
もしかしたら、搬送元施設は、
ドクターカー要請を八戸ERに頼んだことで、
すべてが(消防救急車出動も)完了していると、
勘違いしているかもしれない。
実際過去に、そういう事例があった。
私は、
ドクターカー1号から上十三消防指令センターに無線を入れた。
返事は、
「〇〇産婦人科医院より、救急要請はまだ来ていない」
やっぱり。
「八戸ドクターカー1より、上十三消防指令センターどうぞ、
〇〇産婦人科医院に問い合わせしてください。
新生児搬送先は、八戸市民病院です。
救急車の必要性を尋ねてください」
「上十三消防指令センター了解」
まもなく、無線が入る。
「とうしょうきゅうきゅう1、出動」

ドクターカー1号は、十和田市内に入った。
八戸市と違い、道路に雪が積もっている。
ドライバーは慎重にハンドルを握った。

八戸ERを出発して、約45分後、
ドクターカー1号は
〇〇産婦人科医院についた。
救急車が1台停車していた。

私と佐々木医師は、無人の玄関のドアを開けて入る。
2階への階段を上がった。
分娩室と書かれたドアを開けると、
手術ガウンに身を包んだ、
医師と助産師、看護師が開腹手術中だった。
(続く)


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