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産婦人科医院へドクターカー その2

2017年01月02日 11:21

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・・・・・・

まず、私と佐々木医師が八戸市立市民病院を出発した。
ドクターカー1号は、是川高速道路インターチェンジから北方向に走った。

搬送元施設にクベースがあれば、
わざわざ八戸から運ぶ必要はなくなる。
しかし、クベースの有無をこの時間帯に搬送元施設に電話で確認することは難しい。
小規模施設で、臍帯脱出に対して
緊急帝王切開をするということは、
産科で最大緊急事態だ。
つまり職員が一丸となって、
分娩室に入り、
手術に全力投球しているはず。
そんな緊急事態の時間帯に、
電話を入れてもまず、電話に出てはくれないだろうし、
電話に担当医を呼び出すことは、
さらに、やってはいけないことだ。

クベースの有無は未確認にまま、
八戸からクベース搬送の後続隊を出発させるのが、
病院前救急診療先進地の八戸のとるべきことだ。
サンダーバード作戦で、
ドクターヘリとドクターカーを同時出動させることと同じこと。
ドクターカー1号とドクターカーV3を同時出動させるのと同じこと。
ある程度の無駄を覚悟で、
最大救命効果を狙う。
他地域ではまねできないことだ。

八戸ERでは、田中医師が、
クベースの搬送について、
八戸消防と折衝する。
消防署の範囲を超えて、
クベースを搬送する業務を
緊急で請け負う八戸消防の懐の深さに感動する。
地域ナンバーワン消防のプライドだと思う。

クベースを乗せて、八戸消防の赤車は、
ドクターカー1号の後15分後に
八戸ERを出発した。
(続く)

・・・・・・
DSCF9794 - コピー
中核都市八戸


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