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国立病院機構で講習会

2016年12月18日 18:39

国立病院機構主催の外傷初期診療講習会が
札幌市で開催してきました
全国の国立病院機構から
研修医が参加するものです。
約800人の研修医が、
国立病院機構で研修しています。
すごい数です。

そのなかで希望をとって、
45名が札幌市に集まりました。
倍率1.5倍だそうです。

講義は3時間。
実技が6時間。

講義では
外傷診療の失敗は
気道管理の誤り 16%
出血性ショックへの対応の遅れ 25%
輸液治療の誤り 5%
です。

来院時すでに収縮期血圧が低下している(90mmHg以下)場合は、
明らかに重症だが、
収縮期血圧が110mmHg以下から死亡率が上昇する。

大量血胸はポータブル胸部X線と超音波検査で見抜く。
骨盤骨折は、ポータブルX線で見抜く。
腹腔内出血は、素早い超音波検査(FAST)で見抜く。

超音波を用いて
腹腔内出血と心タンポナーデを早期に評価する方法を,
“Focused Assessment with Sonography for Trauma,
FAST ”と言う.
活動性外出血部は、
圧迫止血(compression)する。

大口径の静脈ライン(IV)2本以上確保する。

循環評価では、
FAST/IV/Xray&compression。
FIXーCは
循環評価の合い言葉。

「ハリーポッター」の呪文
(針を入れたらポータブルレントゲン撮影)は
忘れがちなレントゲン撮影を思い出すのに役に立つ。

など。

実技では
CT読影
輪状甲状身靭帯切開
胸腔ドレーン
骨髄内輸液
心タンポナーデに心嚢j穿刺

なそ。

さて、
札幌市に電車の中で

女性から声をかけられました。
「失礼ですが八戸市民病院の先生ですか?」
「はい」
「コン先生ですか」
「はい」
驚きです。
電車はすいていました。

「サインください。
握手してください。」
と、
彼女が差し出した
本は、
デシジョンメイキング (358x500)

「今日買ったばかりです。
偶然です。
明日、みんなに自慢します。」

外傷講習会の受講研修医の満足度も高く、
電車であった女性も喜び、
よかったです。









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