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小児CPA 前編

2016年11月07日 18:35

毎週○曜日、八戸消防署に、救急医が出向き、
救急車に乗る実習を行っている。
18時から23時の間、
消防本部へ出向き
119番通報と同時に出動する。
2007年6月より、
継続してきた。

目的は、救急隊のルールを学ぶこと。
ついでに、医療行為もする。
基本的に救急隊長の指揮下に入る。

その日は、東医師が救急車同乗実習の当番だった。

1歳○児、自宅で呼吸がない。
両親によりCPR中。

救急隊3名に東医師が加わり4名で出動した。

現場到着後、隊長はCPRを退院に命じた。
バッグバルブを隊長が行う。

小さな子供を救急車に乗せ換えるのは容易だった。

救急車は現場を出発する。
揺れる車内で、東医師は気管挿管した。

CPRは続けられていた。

八戸消防は、ダイレクトブルーを鳴らした。
ドクターカー当番は私。
救急車同乗実習中の医師が救急車内にいるが、
ドクターカー出動はどうしましょうか。
「はい、救急車実習の救急バッグには、
骨髄内輸液針が入っていないはず。
アドレナリ投与のために、
輸液路が必要です。
ドクターカー出ますよ」

八戸ドクターカーは要請から1分で出発した。
私は後部荷室からオレンジ色の小児救急バッグを取り出した。
(続く)



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