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サンダーバー作戦 県境 その2

2016年09月10日 18:42



家族は、県病を希望している。
青森県病に収容依頼の電話する。
看護師が電話に出た後で、齋藤医師に代わった。
私は、事情を説明し、収容許可をもらった。
「機長!収容は青森県病です」
機長は、八戸市立市民病院通信司令室へ電話を入れる。
八戸市立市民病院通信司令室は、青森消防へ電話を入れる。
それから、青森県病へ患者の名前、生年年月日を伝える。
9時6分潮騒公園離陸。
家族は、車で青森市へ向かってもらう。約45分かかる。
家族の携帯電話の番号を控えた。

ヘリポートには
県病のドクターカーが待機していた。
青いスクラブの齋藤医師もいた。
9時15分青森県立中央病院へリポート着陸。
患者を受け渡す。
申し送りする。
9時25分青森県立中央病院へリポート離陸

帰りは、八甲田山の北斜面を通り田代平に抜ける。
風もなく、日差しも強い。
EC135の曲面ガラスに、太陽光が差し込む。
高度700mの分、太陽に近い。
そのまま、野辺地町の烏帽子岳、
さらに野辺地湾を遠くに見て、十和田市に入る。

9時40分五戸町上空でCSから無線が入る
「ただいま、階上町で水難事故発生しています。
ドクターヘリの現在地はどこですか」
「五戸町上空です、あと病院まで7分。」
「そのまま出動できますか、それとも着陸して給油ですか?」
「このまま出動できます」
(続く)


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