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2016.8.20.PTLS八戸

2016年05月22日 18:14

第13回八戸PTLS(Primary -care Trauma Life Support)講習会
医師コース
看護師コース
のお知らせ
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2016年8月20日土曜
午前8時開講
18時終了

受講料:有料
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医師コースは若干空きがあります。
青森県内の医師が中心ですが、岩手、山形、栃木からも受講生が集まります。
内容
心嚢穿刺、輪状甲状靭帯穿刺切開、胸腔ドレーン、CT読影、胸X線読影、
多発外傷シナリオ
講師は私
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看護師コースは若干空きがあります。
千葉、東京、神奈川、岐阜、大阪、徳島からも受講希望者がいます。
二次病院看護師対象の外傷看護に実技講習会です。
外傷不慣れな医師が当直の時にナースがどこまでどうやって頑張るか。
教えます。
講師は私
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・・・・・・・・
「君は初期診療をできるか。心タンポナーデと腹腔内出血」
ホットラインが鳴った.
「60歳男性.交通外傷.普通自動車運転し大型車と衝突.
ショック状態.大腿開放骨折有り.収容御願いします.
酸素投与と全脊柱固定でいきます.あと6分です.」
さあ来るぞドキドキする.

バックボードに載せられて入室してきた患者の顔は真っ青で,
苦痛で顔がゆがんでいる.
脈拍は弱い,早い,冷や汗有りのショックだ.
酸素は10リットルそのままで,服を切ってモニターつけて.
気道は良し,呼吸は速いが,気胸の所見なし.
開放大腿骨折部の出血を救急隊員に圧迫止血してもらい,
血圧を計りながら輸液ラインを獲る.
暖めたリンゲルを両上肢から16Gで全開で.
胸部レントゲンと骨盤レントゲンをバックボードの下にフィルムを入れて撮るぞ.
同時に超音波だ.
最初に心嚢液を,次に腹腔内出血を,観察は4カ所を1分で.
「アー!心嚢液がかなりある.
腹腔内出血もあり.」
輸液は全開でも,橈骨脈拍は触れなくなった.
すでに血圧計は誰も宛にしていない.
「心タンポナーデのショック!」

心嚢穿刺を行う.
「16G用意,少しファーラー位にしろ.
手術室の準備だ.
優先順位は心臓,次に開腹術,
それから大腿骨.
輸血はO型4単位をもってこい.
全部で8単位用意.
劇的救命を目指せ
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