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手術室以外で手術、ERで開腹開胸手術 その1

2016年02月18日 18:06

緊急手術は手術室以外でも行われる。
例えば、めまいや、嘔吐をいつも見ている
救急外来ERでも。
ERには手術室なみの
清潔環境はない。
しかし、
命がつががらない時は、
ERでも手術行うこともある。
先進的な救命救急センターでは。

予測救命率が低い死にそうなくらい重症な
病気やケガを助けること。
我々が目指す劇的救命。
いつもできるわけではない。

叶わないことが多い。



・・・・・・・・・・・

幼児はワゴン車にひかれた。
家族はすぐに毛布であたため、
介抱した。
119番通報で、救急車が出る。
「幼児交通事故」の指令内容で、
救急隊員も、同時に出るポンプ隊員も気合が入る。
なんのために、精進してきたのか。
「精進一生、救助一瞬」
いまは、京都で救急救命士を育てている、
関根救急救命士から教わった言葉。

救急隊とポンプ隊が同時出動した。
いつもなら、
ドクターカー要請が同時に入る。
しかし、
現実は残酷だ。
ドクターカーはその時刻、病院から2kmの
別事案に対応中だった。
無線からは、
間もなくERに患者を運び入れる。
気管挿管している。

17:46ドクターカー出動要請が入った。
ドライバーが受けた。
「幼児交通事故、車に轢かれた、ドクターカードライバーは。
ドクターカーを病院まで走らせてほしい」
同時に、ダイレクトブルーが鳴る
「ドクターカーを病院へ向かわせた、
医師現場出動できるか」
ERで、藤田医師が受けた。
「ドクターカーが病院に向かっているのであれば、すぐに準備します」
藤田医師と東医師は、ドクターカー2号バッグを玄関に出した。
(続く)


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