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CTとドクターヘリとビートルズ

2015年11月28日 18:36

今日は、僻地勤務。
八戸救命の医師たちは、
週に3回ヘリコプターで7分。
来るまで1時間の五戸町の町立病院へ
内科外来診療の応援に行っている。
もちろん、車で移動する。

普段の一刻を争う救急外来、
ほぼ初診の救急外来とちがい、
ゆっくり話を聞いて、
前回とほとんど変わらない
薬を処方する。
そんな、内科外来だ。
だけど、患者数は多い。

この日は、
私が当番。
朝7時半前に八戸市立市民病院を出る。
8時半少し前に五戸町に到着。
近代的な外観の町立病院へ自動ドアを開けて
入る。

着替えると、すぐに診療だ。
外来は、混みあう。
五戸町は大きな町。
町内の人は徒歩、
車で受診する。
更にその西側の十和田湖近くの集落から
患者が1時間もかけて受診して来る。

昨日の五戸の当番は木村健介医師だった。
八戸市立市民病院救命救急センターの。
昨日五戸で日勤して、そのまま当直していた。
朝7時に受診した腹痛患者だった。

午前2時突然発症。
持続する腹痛。
腹部に圧痛が強い。

夜中発症で持続腹痛なので、
胆石を考える。
患者は右下にして、動かない。
あ仰向けになるとつらいと言う。
足を曲げた方が楽と言う。
この所見は、腹膜炎の症状だ。
さらに、足を曲げると楽なのは、
後腹膜に原因があることが多い。
例えば、腎臓、膵臓、卵巣、上腸管膜動脈閉そく、など。

症状と体位、腹部診察でここまで推測する。
(続く)


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