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ドクターカー独り立ちはサンダーバード作戦 その2

2015年11月22日 18:42

CSは久慈消防に伝えた。
「出動できます」
久慈消防は喜んだ。
ドクターヘリが来てくれると。

CSはドクターヘリ出動のPHSスイッチを押した。
私の右胸でPHSが鳴り出す。
私は、CS室へ走った。

となりの県だろうと、
自県だろうと、
要請を受けてから離陸は早い。
正確に言うと、
出動決定したから
離陸は早い。
5分後には、
高度300mの空に、
我々はいた。
機首を南に向けで八戸市内を通過する。
雨のせいで、
道路を走る車は、
数台に一台はヘッドライトをつけていた。
無線の周波数は
全国波に変更する。
青森県内を飛ぶときは、
県内共通波で無線交信する。
隣りの県へ出動する時は、
全国波だ。

階上岳の東を通過した。
岩手県に入った。
視界はとれている。

離陸して10分で予定した
ランデブーポイント上空だ。
広い運動場には、
消防の気配が全くしない。
EC135は高度200mを左旋回した。
旋回を繰り返したが、
消防の支援車は来ない。
機長は高度を上げた。
八戸市民病院CSに無線を入れるために。
低い高度だと、
無縁が岩手県北から八戸に届かない。
CSからの情報では、
赤車を現場からランデブーポイントの
運動場へ向けて走らせているらしいと。
EC135はさらに運動場上空を旋回した。
ヘリコプターの旋回の半径は遠い。
500m位だろうか。
一回の旋回で地上の変化はなかった。
続けて2回目の旋回、3回目の旋回と続けて
時間稼ぎする。
EC135の燃費は比較的いいと言っても、
1kmジェット燃料1L位。
旋回1回ごとに1Lずつ燃料が減る。
(続く)


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