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HIV その2

2015年10月11日 18:40

まず、呼吸不全に対してマスクで人工呼吸を開始する。
NPPVと言う方法。
これなら会話ができる。
だが、酸素は行き届かない。
胸部レントゲンは真っ白でかなり悪い。

○川医師は、気管挿管の準備をしながら、
「HIVと結核感染を念頭において
感染防御をしっかりとしてやるよ」
ナースも研修医も○川医師に従う。

気管挿管は容易だった。
すぐに、痰を吸引して結核菌検査に出す。
血液検査ではエイズ(HIV)の検査を至急でお願いしていた。
心房細動の頻脈には、β遮断剤を使う。

是川研修医に電話が入った。
検査室からだった。
血液検査でHIV強い陽性です。
電話口で聞き返す。
是川研修医は、驚いた。
本当にHIVだったんだ。
是川研修医は感動した。
○川医師が第一印象でエイズを見抜いた力に。

人工呼吸を始めると血圧が低下した。
敗血症だ。
昇圧剤を使う。
肺炎の本体はカリーニ肺炎と考えた。
真菌感染も考えた。
サイトメガロウィルス感染も考える。
バクトラミン、
ソルメドロール、
デノシン、
ファンガード、
クラビットを使う。
(続く)
//////

患者を特定されないように
担当医名も伏せてあります。


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