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ATMでAED 最終

2015年08月03日 18:09

東医師は気管挿管した。
藤田医師は肘の静脈に輸液ルートをとった。
現場出発した。

11時35分
走る車内で藤田医師は鼠径部の静脈を穿刺した。
もう一度心臓停止したら
PCPSを付ける。
そのために準備で
鼠径部の血管に16G針を指した

救急車内で血圧は正常だった。
だが、意識は戻らない。
心電図12誘導検査をした。
異常ない。
「CPAの原因は何だろうか」

11時35分八戸ER到着。
心電図、血液検査、超音波検査、
胸部レントゲン。

11時43分、再び女性の顔色が急に悪くなる。
呼吸が止まった。
頸動脈は触れない。
CPAだ・
胸骨圧迫が始まった。
そして電気ショックをする。
電気ショック後に、心電図波形はリズムよし。
CT検査、低体温治療、心臓家テーテル検査とつなげた。

女性は救命救急センターに入院した。
電解質補正をする。
13時52分救命救急センターで女性は3度目のVF.となった。
CPRと電気ショックで、心臓は動き出した。

カリウムは低かった。
低体温治療では、カリウムが下がる。
カリウムが下がると、不整脈が出やすくなる。
低体温治療を止めて、
体温を平熱管理とした。

6日目、人工呼吸器を外そうと計画した時、
4度目の心停止。
心室頻拍だった。
頸動脈は触れない。
CPRが行われた、
電気ショックも成功した。
人工呼吸器を外す計画は延期した。

8日目、不整脈もなく、
無事気管チューブを抜いた。
意識よし。
翌日食事を開始した。
12日目、弘前大学へ転院した。
植え込み式器除細動器の手術目的に、
ドクターヘリで移動した。

劇的救命

ATMでAED 完


コメント

  1. 進藤 | URL | -

    四回もCPAですか。。。転院後の容態が気になりますね

  2. コン | URL | JalddpaA

    社会復帰です。
    これくらい困難な患者を社会復帰させることが、八戸救命の「劇的救命」です。

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