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救急救命士が糖液注射 その2

2015年06月07日 18:26

藤田救急救命士は、妻に血糖検査のことを説明した。
妻はすぐに承諾する。
右中指に細い短い針を刺して、
血液を出した。
粟粒大の血の盛り上がりができた。
そこに、血糖測定器を触らせる。
18時3分わずか10秒で血糖値が出た。
23mg/dl、
低い。
意識障害の原因は低血糖に違いない。
18時5分車内収容した。
18時6分隊長は救急車を発進の命令を出した。
救急車はピーポーサイレンを鳴らし
ドクターカーとのドッキングポイントを目指して国道4号線を北上した。
18時8分藤田救命士はドクターカーに電話する。
「低血糖23による意識障害と思います。
血管確保とブドウ糖液注射の許可をください」
村田信也医師がドクターカーに乗っていた。
村田医師
「どうぞ、血管確保してください。
ブドウ糖液注射してください。
ドクターカーは到着まであと10分」
藤田救命士は妻に注射のことを説明した。
妻は承諾。
18時14分
右腕にゴムを巻く。
アルコール綿で消毒し、
右肘の血管に針を刺す。
留置に成功した。
リンゲル液を流す。
速度は1秒1滴。
テープで固定した。
18時15分黄色いカバーが付いた50%ブドウ糖液20mlを
2本薬剤バッグから取り出した。
黄色いカバーを剥がして注射器にあらかじめ詰められている
50%ブドウ糖液を取り出した。
使用期限を確認する。
(続く)


コメント

  1. | |

    承認待ちコメント

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  2. 北海道ライダー | URL | LOLorWpQ

    お世話になりました

    こんばんは。6日に搬送いただいた者です。大事に至らずに済みました。職場にも復帰しています。
    高エネルギー外傷での出動と聞きました。救命の皆さんの大変さを知ることができました。色々と勉強になりました。改めて御礼申し上げます。

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