大学生車に跳ねられる その2

2015年04月11日 18:36

運転手は二人に気付かないままで、
衝突する。
二人は予想外だったろう。
後ろから突然車がぶつかったきた。
跳ね飛ばせれた二人は約5m空中を飛んだ。

一人は、着地後に激通を感じた。
だけど、意識を失うことはなかった。
ポケットから携帯電話を取り出した。
そして、すぐに119通報した。
友人を探した。
すぐに見つけることが出来たけど、
呼んでも返事はなかった。

「二人で歩いていて車に跳ね飛ばされた。
もう一人は声がしない」
大学生の通報で八戸消防は救急車を2台、
ポンプ車を1台出す。
同時に八戸ドクターカー出動要請のため
ダイレクトブルーに電話をした。

ダイレクトブルーは勝田賢医師のポケットで鳴った。
「傷病者2名、高エネルギー事故」
ERには、当直の吉村医師、居残りの長谷川医師がいた。
勝田医師は1年先輩の長谷川将嗣医師の顔おみる。
「傷病者2名、一緒におねがいします」
ERナースは、温かい輸液に輸液セットを刺し、
勝田医師に手渡した。
長谷川医師は、ERにつながるの重症救急装備準備室へ歩いた。
ドクターカー2号バッグを持ち出す。

119通報覚知から4分でドクターカー出動要請が来て、
覚知から6分でドクターカーが八戸ER玄関を出発した。
早い。
(続く)


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