ハチアナフィラキシー心停止 後編

2015年03月12日 18:15

アドレナリン0.3mg筋注は3回入った。
救急ナースは患者の乗ったストレッチャーを
ER1のベッドへ誘導する。
頭側の合図で、横移動する。
「1,2,3」
モニターの脈拍はさらに遅くなる。
藤田医師はアドレナリン1mg静注の指示を出した。
呼吸は止まった。
頸動脈の拍動は触れない。

心電図モニターはVFだ。
電気ショックが1回かかった。
すぐに、リズムは正常に戻った。
頸動脈が触れる。
一安心。
だが、再び心電図リズムがVF.
電気ショックをかけた。
すぐにリズムは正常に戻った。
頸動脈が触れた。
心拍再開だ。
18時意識が回復する。

男性は救命救急センターに入院した。
アシナガ蜂だったと言う。

20日後、男性はアドレナリン自己注射のエピペンを鞄に入れて退院した。
うれしそうに。

劇的救命



コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://doctorheli.blog97.fc2.com/tb.php/2001-136385a4
    この記事へのトラックバック