八戸市立市民病院救命救急センター年報1

2015年02月22日 18:39

八戸市立市民病院救命救急センター年報から

1八戸市立市民病院救命救急センター概要(1)

八戸市は青森県の南東部に位置する青森県第2の都市です。
八戸市を中心として八戸地域医療圏が形成され、
その対象人口は約33万人、高齢化率は24.6%です。
医療圏の人口10万人あたりの医師数は168人で、
全国平均より50人、青森県平均よりも15人も少なくなっています。
また、人口10万人対一般、療養病床数も全国平均、青森県平均よりも少ない医療圏です。
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その中で、当院救命救急センターはER 11床、ICU 30床、
救命一般病棟54床を有しています。
救急専従医は23名で、
ERから入院、退院までを救急医が一貫して行っているのが特徴です。
また、八戸ドクターヘリとドクターカーの拠点病院です。
三次救急は隣接する対象人口18万人(高齢化率25.2%)の上十三地域もカバーしています。
救命救急センターの受診患者数は、年間約2万人であり、
そのうち7000人が入院します。受診者数は、ここ3年で年間約3000人増加しています。
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年間救急車受け入れ台数は約6000台で、3年間で1000件増加しています。
年間約300件のドクターヘリ患者を受け入れています。

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救命救急センターの外来診療の半数を救急医が担当しています。
また救命救急センターを経た入院患者のの約3分の1はERでの初療から退院までを
一貫して救急医が行っています。
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患者の重症度をみると一次患者が約65%、二次患者が約30%を占め、
三次患者は全体の4%にしか過ぎません。
(濱舘香葉)



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