医師の救急現場出動10年前の5倍

2015年02月07日 18:25

2013年の消防庁統計が最近出ました。

医師が救急現場に出動したケースが、
2013年は前年に比べて17%増の2万6661件あったことが、
総務省消防庁の統計で明らかになった。

10年前の約5倍に増えており、
消防庁は
「ドクターヘリやドクターカーが増えたことが背景にあると考えられる」
としている。

ドクターカーやドクターヘリの普及に伴い、
救急現場で医師が医療行為などを行う事例が年々増えつつある。
救急救命士らへの指示も行われており、

消防庁は
「傷病者が重篤な状態や救出困難な状況の場合、
医師による現場における医療行為や医師の指示のもとに
救急活動を行うことがある」
と説明する。

特に2001年4月に国内で初めて導入された
ドクターヘリは、
国の支援などを受け、
現在全国36道府県で計43機となっている。
[もうすぐ函館で開始する。44機になる)

こうした状況を受け、04年に5342件だった医師出動件数は、
2013年までの10年間で5倍近く増えたという。

ここ数年は、救急車と救急救命士を含む救急隊員を医療機関に派遣する
「派遣型救急ワークステーション」を導入する動きが広がり、
医師が救急車に同乗して現場に出動する機会も増えている。

派遣型救急ワークステーションの運用を
始めた神奈川県厚木市は
「救急現場で救急隊員が医師から直接指導を受けながら
迅速、的確な救命措置を行える」と説明。
滋賀県の大津市消防局も
「救急救命士の病院実習時間数が飛躍的に増加し、
救急隊の資質向上につながる」と期待している。


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