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雪かき中卒倒と学生見学 最終

2015年02月06日 18:51

吉岡隆文医師は、ダイレクトブルーに電話を入れた。
「脳卒中疑う。高血圧、麻痺、構音障害、血糖よい。
Direct CT用意おねがいします」

11時17分離陸
11時23分八戸市立市民病院着陸。
11時30分頭部CT検査。
12時22分血栓溶解薬tPAの注射が開始された。
・・・・
私は、学生の高橋君とゆっくり話しをする。
なぜ八戸が研修医に人気あるのか。
救急を重視した研修とはどんなことか。
「地元出身者が少ないこのような研修病院は珍しい。
地元と言う、バイアスが入らないでも人気がある。
1年目の研修医当直は、23時で終了し、
その後、本を読む時間を与える。
2年間に、ER研修2ヶ月、
三次救急研修1ヶ月、
麻酔科で気管挿管研修3ヶ月で80例気管挿管、
救急外来当直90日。
外傷診療講習会、産科救急講習会、
新生児蘇生講習会、気道確保困難時対応講習会、
CV講習会、脳卒中講習会、
ERトリアージ講習会、
ドクターカー外傷病院前講習会など、
2年間にoff the job training合計24日間。
重厚な救急研修が受けられるンだよ。
ただし、救急と外科を除くと他の診療科は
東北地方水準で、
医師不足。」
・・・・・・・
学生と話といる間に
三戸群からドクターヘリ要請が入った。
朝のキャンセルを入れれば、
メインローターが回ったのは5事案。
再び、吉岡、濱舘医師は離陸した。
三戸郡へ出動した。

そんな光景を学生高橋君が見学する。
救急診療の量と質。
研修内容の斬新さ。
研修医を救急室で指導する3から7年目の救急医の数。
さらに後期研修を指導する救急専門医の数。
地理的要因を差し引いても
ここに若い人が集まる理由がある。

メイヨークリニックがニューヨークにあるわけではない。
・・・・・・

雪かき中卒倒と学生見学 完

明日2月7日は緊急脳卒中セミナーが開催されます。
ISLSと呼ばれている講習会です。
1年目研修医17名の他に、院外からの参加があります。


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