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「八戸ドクターカーの時間は短縮しているか」研究

2014年12月28日 18:34

「八戸ドクターカーのレスポンスタイムは短縮しているか」研究です
村田信也医師 (3年目後期研修、東京出身)
八戸ドクターカー20142

八戸ドクターカーは
専属ドライバー(3名)で交代で運転。
出動要請はキーワード方式。
運行時間は8:00-23:00。
時間外は消防車両でピックアップする。
出動範囲は
八戸圏域定住自立圏を中心とした14市町村 。
面積 3,193km2 , 人口 約50万人になる。

研究の対象と方法
 2009年3月29日~2013年3月28日までの
ドクターカー出動記録から
 転院搬送・キャンセル・運用時間外・周産期症例を除き
 正確な時間・距離が参照できる2767件を対象とした。

現場出動は増えています。
2010年より2.7倍
八戸ドクターカー20146


119通報覚知から医師が患者に接触するまでは平均19分3秒
八戸ドクターカー20147

119番通報覚知からドクターカー出動まで10分台から8分58秒(青)
八戸ドクターカー20149

119覚知からドクターカー要請(オレンジ)は短縮。
要請を受けてからドクターカー出動までも短縮。3分を切っている(緑)。
八戸ドクターカー201410

ドクターカー出動から医師が患者接触までの時間は延長している。
これは、以前より遠くまで走っていることになる。
八戸ドクターカー201411

出動までの時間を短縮出来ただけ、出動から患者接触までさらに遠方まで出動しているはず(赤)
10分を越えて走るようになった。
八戸ドクターカー20148

実際、救急車とのドッキング場所まで、長く走るようになった。
7km以上走る。
八戸ドクターカー201412

以前国道途中ドッキングだった場所でも、現場ドッキングできるようになった。
八戸ドクターカー201413

その改善に役立ったのは
八戸消防が導入した、高額な救急車の位置情報覚知システム。
これをドクターカーにも載せた。
八戸ドクターカー201416

このシステムは、ドクターカー2台に対して1つしか病院にない。
2台は必要ですよね、みなさん。

この実績は日本一ではない。
まだ上が。
さらに上を目指します。

と、村田信也医師。
村田信也 (500x282)

明日は、
3年目後期研修 藤田健亮医師の研究
「ドクターヘリで心筋梗塞治療まで時間短縮達成」です


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