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幼児溺水 その1

2014年09月28日 18:30

1歳女の子だった。
健康な。
かわいい。

14:50分母親が部屋に子供がいないことに気づき家の中を探したところ、
水を溜めた風呂に浮かんでいるところを発見、救急要請.
救急車が1台出動する。

14:53分ドクターヘリ要請

救急隊長は出動しながらドクターヘリ出動要請が同時にかかっていたことを知っていた。だが、天候などの理由でドクターヘリがフライトできない場合に備え
直近二次医療機関へ幼児受入対応可能か確認の連絡を通信指令課に依頼していた。

14:58 ドクターヘリ離陸
同時刻  救急隊現場到着。
救急隊は住宅浴室に向かう。
到着1分後に救急隊は患児に浴室の脱衣所で接触した。
母親が懸命に胸骨圧迫実施中だった。     
体は濡れていた。
さきほどまで浴槽につかっていたことはすぐに分かった。
体表に外傷なし。 
隊員はすぐにCPRを代わる。
隊長は頭がわから上腕動脈を触った。
脈はない。
呼吸なし
大腿動脈拍動触知なし。
動かない。    
JCS:300
機関員はAEDを付ける。
心電図波形が出た。
残念ながら心静止だ。
心室細動なら電気ショックができるが、CPRを継続するだけ。
救急隊員は、両手の指を広げて胸郭を包み込み、
両親指を心臓の真上に当てる、胸骨圧迫を始めた。
(続く)


コメント

  1. 八戸市民 | URL | eYj5zAx6

    すばらしいお仕事ですね。 地域の為に、患者の為に、と日々緊張の連続でしょう・・・・。
    どうか自分の体にはお気をつけて。

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