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季節外れの低体温症27度 その1

2014年07月16日 18:44

韓国で客船沈没事故。
大勢の市民が船の中に取り残されている。
船は海底に沈んだ。
低体温症で意識がなくなる。
溺水で命を失う。
悲惨な結果が予想できる。

たった一人の傷病者なら
さらに、都市部でなら、
PCPSを使った心肺蘇生で救命できるかもしれない。
だが、100人を超えるとなると、
そうはいかない。
・・・・・
その日は、野田頭副所長と貫和医師がヘリ番。フライトナースは高谷。

朝8時22分119通報。
自宅前で女性が倒れている。
意識がない。
救急車が1台出動した。
ドクターヘリ通信指令室では、粟島CSが、消防無線を傍受していた。
「意識がない」はドクターヘリ要請基準に合致する。
地図を見る。
もし、ドクターヘリ要請が来たら、
ここが着陸ポイントだな。
天気図を見る。
よし、今の雲なら大丈夫。

ドクターヘリの格納庫では
朝のミーティング中だった。
そして無線点検。
[八戸ドクターヘリ1より、八戸市民病院どうぞ]
無線点検が終わった。
野田頭副所長たちは、格納庫を出た。
ヘリポートのドアを開けて
春なのに低体温症27度  その1

(続く)


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