ヘリ4回目はサンダーバード作戦 その5

2014年05月22日 18:38

男性は、会社の駐車場を歩いた。
朝自宅を出る時は元気だった。
妻も、まさか、この日に夫が心臓停止するとは思っていなかった。
会社で普通に仕事していた。
会社社長も、まさか自分が用意したAEDが
本当に使われるとは思っていなかった。
さて、本人はどう思っていたか。
この日、夕方、心臓が停止する予感や症状があったのか、
後で、判明するはずだ。
男性は、夕方会社を出て駐車場に向かう。
歩いて。
その姿を会社同僚が目撃していた。
17時ちょうど頃
ほぼ同じ時刻、
別な会社同僚が、倒れている男性を見つけた。
倒れる物音は誰も聞いていない。
だが、複数の同僚の証言で、
歩いている男性と倒れている男性は、
ほぼ同じ時刻。
倒れてすぐに発見されていることになる。
顔色は黒かった。
息はしていない。
119通報するもの。
会社に備え付けのAEDを取りに行くもの。
CPRを開始するもの。
抜群の連携だ。
日本もここまで来た。
普通の会社で起きた出来事。

17時12分119通報は劇的救命の八戸消防に入る。
昨年度、市民AEDで社会復帰6人の快挙の八戸消防。
八戸消防司令課は、直近のおいらせ救急車を出す。
そして、ドクターカーを・・・
だが、その時ドクターカーはサンダーバード作戦で出動したばかりだった。
すぐ、司令課は機転を効かせる。
サンダーバード作戦を変更し、ドクターカーを二川のCPAに出動させる。
ドクターヘリは北二川の胸痛事案に。
地名が似ているので、混乱しないように、気を付けた。
(続く)


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