スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

交通事故に2機出動 前編

2014年04月30日 18:02

丘の上の自宅からは、病院ヘリポートが見える。
西には八甲田山が見える。
その南には、十和田湖外輪山。
北には野辺地の烏帽子岳。
さらに北には、下北半島。
南西には、三戸町の名久井岳。
天気がいいとぐるりと見える。
きょうは、全部の山が見えた。

こんな日は、ドクターヘリで八甲田山を越えるのは容易。
青森県に八戸ヘリが一機しかなかった、3年目は
良く八甲田越えをしたものだ。
いまは、青森市にもドクターヘリがあるので、
八甲田山越えはめったにない。

8時17分○○消防からドクターヘリ要請が入った。
「交通事故。
車対車。
傷病者2名。
30歳代男性が2名挟まれている。
ドクターヘリは出動できるか」。
重症2名に対して2機のドクターヘリを要請した。
8時29分八戸ドクターヘリは離陸した。
軽米医師と濱舘医師が乗る。
ほぼ同じころ青森ドクターヘリも青森市を離陸した。
青森ドクターヘリは八甲田山と烏帽子岳の間を通過する。
そこにはちょうどみちのく有料道路が走る。
8時40分八戸ドクターヘリは運動公園に着陸
1台の救急車が到着していた。
腹痛を訴える30歳男性はバックボード固定されていた。
冷や汗あり。腹部膨隆あり。
呼吸数30回。
もう一名は、まだ挟まれているらしい。
下肢骨折の疑いだ。
緊急性が高い、腹部外傷を先着した八戸ヘリが受け持つ。
骨折はこの後に着陸するはずの青森ヘリにお願いする。
医療者と患者の数のバランスが崩れているわけではない。
通常の三次救急体制でいい。
青森ヘリに無線を入れて、
救出がまだの骨折患者をお願いする。
(続く)


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://doctorheli.blog97.fc2.com/tb.php/1693-286285fb
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。