市民AEDと劇的救命 その4

2014年03月13日 18:52

遠くから、ウーウーのサイレンが近づいてくる。

ドクターヘリスタッフだった。
14時7分現場停車中の救急車で野田頭副所長は男性に接触した。
119通報から20分だった。
意識はない。
血圧は140.
呼吸は弱い。
気管ソウカンを丸橋医師。
血管確保は救急車を走られながら行った。
救急車が向かったのは、
ドクターヘリが待っている場所。

野田頭副所長は
「もし、また心臓が止まったたら、
直ぐに、人工心肺PCPSをつける。
この患者は救える。
市民AEDの成功例はなんとしても助ける」
丸橋医師は看護師シートに座った。
14時16分ドクターヘリは男性を収容し離陸した。
離陸後、水平飛行に入る。
丸橋医師は機長から許可をもらい、
シートベルトを外した。
男性のズボンを下げて左ソケイ部を出す。
アルコールで消毒し、
太い針を刺す。
2本。
一本は大腿動脈。
もう一本は大腿静脈。

14時19分八戸市立市民病院着陸。
(続く)


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