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月曜日ERから入院31名! その7

2014年01月27日 18:46

「後、何分でERですか」わたしは隊長に尋ねた。
以外にも
「あと1分」
それなら、新しいことはやらない。
継続観察だ。
首から胸を診察。
脈拍と呼吸数をチェック。
胸痛の持続をもう一度聞く。

サイレンが止まった。
病院敷地内に入ったようだ。

停止しバックする。
私は、座席に座わり、自分の体を固定した。
ハッチが開けられる。
直ぐ外に、
青いスクラブが見えた。
当直の研修が待機していた。
武田研修医は仙台出身、東北大卒。

教えられたとおりに、患者の手首を握り、
患者の顔に近づいて声をかけてくれた。
ER2ベッドに患者は誘導された。
RE1ベッドでは、猪狩研修医が角田医師の指導で
ガラスで切った腕の傷を縫合していた。
猪狩研修医は桐蔭学園出身、日本医大卒。
人生最北端が八戸。
角田医師は金沢大卒。研修医は沖縄で過ごした。
二人とも、八戸方言に悪戦苦闘している。

胸痛の患者は、ERベッドに移す前から、
心電図12誘導電極が付けられる。
札幌出身、弘前大学卒の星研修医と、
弘前出身、東京女子医大卒の石崎研修医が手早く行う。
美形の女性研修医に処置してもらっても、
具合が悪い患者には、
何も伝わらない。
循環器医師がその瞬間に現れた。
ER2ベッドでは、
てきぱきと処置が進み、
患者は、心臓かテール室へ移動した。

これがドクターカー効果だ。
車の中で出来る処置は限られるが、
その後の処置を加速する。
(続く)


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