スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夏坂のクラッシュ症候群 前編

2013年12月19日 18:52

赤車でゴー
濱舘香葉医師をピックアップ。
そして現場へ向かう。

日中ならドクターヘリで助けられたはず、
夜間でも移動緊急手術室があれば助けられたはず、
県境で起きたクラッシュ症候群の事件だった。

今日の当直は濱舘医師。
八戸高校出身、自治医大卒。
もう一人は木村健介医師。

午前2時ころその事故が起きたらしい。
午前4時頃
めったに車が通過しない県境近くの道。
通行した車の運転手が発見した。
「トラックが道路外に飛び出し、立ち木に衝突している。
運転手1名閉じ込められている」
そんな119通報だった。

八戸消防は救急車を現場に出動させた。
レスキュー隊も出した。
田子分署からその現場、県境近くの夏坂峠までは遠い。
早朝、その時間帯ドクターカーもドクターヘリも運航していない。
八戸消防は、赤車ピックアップドクターカーを出動させた。
赤いポンプ車が、病院に医師を迎えに来る。
医師を乗せて、現場に向かう。
深夜帯で、遠隔地出動が多い。
多くは、途中で救急車と赤車ドクターカーがドッキングする。

赤車は県境に向かってウーウーサイレンで走った。

救急隊はようやく現場に到着した。
隊長が患者接触時は、会話可能だった。
挟まれていた男性を救出するには、
時間を要した。

救出完了する10分前だった。
突然男性の意識が落ちる。
そして、心肺停止となった。
救出を急ぐ。
救出後にCPRが始まった。
患者をバックボード固定し、救急車は現場を出発した。
(続く)


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://doctorheli.blog97.fc2.com/tb.php/1564-2d10aa67
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。