スーパーマーケットでAED その1

2013年09月29日 18:19

男性は娘と一緒に近所のスーパーマーケットに買い物に出かけた。
男性は大勢の人の中で倒れた。
娘が、声をかけた。
男性は一旦意識を回復したかに見えた。
娘は119通報をした。
その直後に、ぐったりして眼をつむった。
店員がかけよる。
呼吸が止まっている。
ある買い物客はAEDを探した。
だが、その店にはAEDがない。

買い物客は知っていた。
ガストを挟んで、隣のスーパーマーケットにはAEDが置いてある。

買い物客は走った。
倒れた店を出て、
ガストを越えて、別なスーパーマーケットに走った。
そのスーパーマーケットでAEDをもらい、
そして、再び走った。
勿論、別なスーパーマーケットの従業員は断るはずがない。
走った客のそのスピードは救急車より速く、
ドクターカーより正確。
買い物客は男性にAEDを取り付けた。
その間ずーっと、娘と他の客によりCPRが続けられていた。
男性は依然ぐったりしていた。
買い物客が取り付けたAEDからメッセージが出る。
「はなれてください、
解析します。」
一旦心臓マッサージ(胸骨圧迫)を止めた。
みんなが注目する。
(続く)


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://doctorheli.blog97.fc2.com/tb.php/1486-9ffca7b8
    この記事へのトラックバック