重複要請に青森市ヘリ出動 その3

2013年09月15日 18:51

無線交信中にも、EC135は時速200kmで北上していた。
整備長は、無線チャンネルを消防波に変える。
今度は、ドクターヘリから消防へ無線交信。
整備長と八戸消防。
それから、整備長とおいらせポンプ隊。
続いて整備長とおいらせ救急隊。
整備長は、四方の安全確認、計器の針を見ながら、
休みなく、無線交信する。
会話が終った。
「救急隊に無線入れていいですか」
私は、整備長に室内通話で許可をもらった。
「八戸ドクターヘリ1よりおいらせ救急5どうぞ、
バイタルサインと、処置内容送ってください」
直ぐに返事が帰ってきた。
私の会話が終った。

EC135は下田公園上空だった。
整備長が無線で話しだした。
「八戸ドクターヘリ1より、おいらせポンプ、風向風速を教えて下さい」
着陸は、向風を受けて行う。
だから、風向は大事な情報。
機長は、その情報と、眼下に見えた赤い消防車にすえられてある、
吹流しの方向と角度を見た。
「いつもと逆から進入するよ」機長
整備長は直ぐに無線で地上に伝えた。
(続く)



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