研修医新大阪駅で活躍 その4

2013年09月02日 18:54

救急隊が到着するまで、5分くらい。
その間、女性の状況は変わらなかった。

石崎研修医は、救急隊に申し出た。
「八戸市立市民病院の研修医です。
アナフィラキシーショックを考えます。
ボスミンありますか」
「??」隊長
「アドレナリン、エピネフリンありますか」
「アドレナリンあります。用意できます」隊長
この薬剤、全部同じもの。
この会話に倒れた女性が割って入った。
「エピペンならあります。バッグの中に」女性
エピネフリンの名前で思い出した女性は、
アドレナリン入りの応急市民用注射セットを持っていたのだ。
蕁麻疹が出ていたことは本人は気づいていなかった。
だが、それがアナフィラキシーの症状とは思わなかった。
さらに、腹痛がアナフィラキシー症状であるという知識は持っていなかった。
だから、石〇研修医から、エピネフリンの声、
アナフィラキシーの言葉が出るまで、
自分の腹痛がアナフィラキシーとは思わなかった。
石〇研修医は、女性のバッグからエピペンを取り出した。
ケースから取り出す。
キャップを外す。
(続く)


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