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大学生夏休み実習

2013年08月28日 18:44

守本君は医学部2年生。
大学講義実習では、解剖と生理、組織をやっている。
個人で、外傷の教科書を勉強している。
東京医科歯科大学の外傷勉強会のメンバー。

私も、数年前に、
神戸大学主催
学生対象の外傷診療講習会に参加したことがある。
西日本の熱心な学生が集まっていた。

守本君は、日、月、火の3日間の実習予定で、八戸にやってきた。
「外傷の勉強会に入っています」
「以前から、心肺蘇生の学生部勉強会の存在は知っているが、
外傷の勉強会は始めてだね」
「関東ではあります。JATECの教科書を読んでいます」
「すごいね」

墜落外傷患者が運ばれてきた。
ABCは問題ない。
Dで下肢に麻痺がある。
レントゲンとCTが撮影された。
腰椎の破裂骨折だった。
「墜落の原因はなに?」私
「自殺企図です。精神疾患です」藤田研修医
「それでは、足から墜落?」
「そうです」藤田研修医
「外傷はどこ?」
「ABCは異常なし。脊髄損傷です。」藤田研修医
「高さは、胸椎12番か、腰椎1番?」
「そうです。12番胸椎、カカトの骨も折れています」藤田研修医
「墜落外傷で、足から落ちた時、
折れるのが、カカト、膝(脛骨高原)、骨盤(臼蓋)、胸椎12と腰椎1番。
が多い。」
「脛骨高原と、臼蓋骨折はありません」藤田研修医

研修医長谷川が鼻から胃管を入れ始めた。
「守本君、クイズ出すよ。
経鼻胃管の禁忌は?」私
「前頭蓋底骨折です」守本
「じゃ、この患者は?」
「パンダの目、鼻出血なし、で禁忌なしです」守本
1年目長谷川研修医、2年目藤田研修医は驚いていた。
大学2年生で外傷知識があることに。

「元気になる外傷診療、PTLSの本、読んだ?」
「読みました。いい本です。」守本

八戸市立市民病院救命救急センターでは
夏休みの学生実習を受けています。
お問い合わせは
八戸市立市民病院臨床研修センターまで。

来年こそは是非おいでください。
医学部下級生の皆様。




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