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アナフィラキシーショック救命 その4

2013年08月25日 18:14

ここまでくれば、一安心。
アナフィラキシーショックの死亡例は、
30分以内に、アドレナリ注射がされていない例に多い。
アドレナリンは早く投与すればするほど、
その後の予後が良いといわれている。
ある研究では、アナフィラキシーになってから心臓が止まるまでの平均時間は、
薬剤による医原性の場合は5分、
ハチなどの毒の場合は15分、
食べ物の場合は30分という報告もある。
アドレナリンをより早く投与した方が
遅発反応が起こる確率も減るという報告もある。
アナフィラキシーの症状が治療で落ちついた後に、
時間をあけて再度アナフィラキシーの症状が出てくることがある。
たいていは最初の反応から8時間以内に起きるが、
最大72時間という報告もある。
最初の症状が落ち着いただけで安心せずに、
後もしっかりと患者の様子を見ることが大切だ。

今回は、ぎりぎりセーフ。
患者をドクターヘリに収容する。
そして、離陸。
収容は、八戸ER.
(続く)


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