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新生児心肺停止ドクターカー出動 その2

2013年03月30日 18:27

青森県防災ヘリしらかみは、
数週間前に、約3ヶ月間の定期点検に入った。
だから、仮に、防災ヘリで母体搬送するとすれば、
応援協定を組んでいる岩手県防災ヘリが花巻空港から飛んでくる。
こちらは更に、時間がかかる。

青森県では、緊急周産期母体搬送をドクターヘリで行わない。
代わって、地域の病院で分娩後、直ぐにドクターヘリで新生児を迎えに行く方法をとる。
離陸するのは、青森市。
すばらしい、代替案だが、
冬は期待できない。

そんな心配も今回は問題外。
女性と胎児の緊急事態は、日没間際に発生した。
だから、防災へりも八戸ドクターヘリも出動できない。

最善は、母体を救急車で搬送すること。
しかし、すでに胎児の状態は不良。
60分は待てない。
土曜夕方の青森県病新生児ドクターカーは、
何分でこの町に到着できるかは知らない。

主治医は、八戸市民病院へ小児科医師派遣の依頼を電話でしたあとで、
自施設で、帝王切開手術を始める準備をした。

八戸ドクターカーは、木川医師と小児科医師を乗せて、
八戸ERを出発した。
片道50分。

小児科医師は、新生児を収容するクベースの準備を同時にしていた。
しかしドクターカーに巨大なクベースは入らない。

そこで、八戸消防に搬送を依頼した。

八戸ドクターカーは、北に向かって出発した。

遅れること15分。
八戸消防の赤車が、八戸ERに到着した。
消防隊員が1名後ろに乗っていた。
大きなクベースを赤車に乗せると、
直ぐに、出発した。
(続く)


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