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子宮外妊娠ショック

2012年12月09日 18:52

朝の管理職会議は7時半から。
救命救急センター入院患者数が先月は多かった。
救急車台数も多かった。ひと月426台。
救命救急センター収入はひと月2億2千500万円。
史上最高額をマークした。
病院収入の1/5。
活気があったわけだ。

救命救急センター収入が多いのを喜んでいるのではない。

地方の救命救急センターで、
大赤字で多額な財政援助をもらうセンターとは違う。
入院患者は80~100名を救命救急科が受け持つ。
それだけ、診療したら当たり前の収入だ。

その会議の最中だった。
ドクターヘリ出動の予告がPHSでかかってきた。
ヘリ番は私。
「六ヶ所村から、ショック状態の女性。子宮外妊娠疑い。
機体の整備が済み次第離陸します」
午前7時45分だった。
朝8時半からスタンバイに入るドクターヘリだが、
朝の整備はその前には終わっている。
ちょうど整備中の出動依頼だった。

実は私は会議が苦手。
会議室から解放されることでほっとした。
会議室のドアを出て、ゆっくりと
ドクターヘリ通信指令室へ向かう。
まだ、先ほど以上の情報はなかった。

ER前の廊下へ抜けて、
それからヘリポートへ向かう。
ゆっくりと。
いつもは、EC135のエンジン音の中を、
走って向かう廊下だが、
まだ、エンジンスターしていない。

午前8時に離陸。
ヘリ番の、私と加藤ナースはずでに空の上。
天候はまずまず。
(続く)


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