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大間病院小話 その3

2012年12月05日 18:35

大間病院の外観は昔のまま。
あの病院で「開胸心マッサージ」をしたことがある。
論文にも書いた。
「海峡心マッサージ」ではない。
大間OBが集った宴会でみんなが沸いた。
この話も先述の中林医師との会話から。

16時49分大間救急1から熱傷患者を収容し、
ドクターヘリはすばやく離陸した。
日没まで1時間の余裕はあった。
しかし、この先弘前まではまだまだ遠い。
弘前で患者を下ろし、青森空港で給油し、最後に八戸に戻る。
長距離飛行を可能にするのは、EC135の燃費のよさ。
流線型のヨーロッパスタイルのEC135は世界で一番売れている救急ヘリ。

下北半島の西の端を南下する。
国定公園仏が浦を通過する。

20年まえ、大間病院主催のゴルフコンペがあった。
大間病院主催でも、会場は青森市。
片道3時間の道のりを参加者全員が車で走った。
大間病院留守番一人を残して。
中林医師がグリーンのへりに立った。
「よっつ、ドクターヘリ」
と声がかかったそうだ。
20年前のドクターヘリ。
そんな用語が20年間にあったなんて信じられない。
これも、中林医師との会話から

夜飲みながらこんな話をすると
たいそう面白いのだが、
こんな風に昼に活字にすると、風情がない。
残念だ。

ドクターヘリは陸奥湾を縦断する。
青森市に入り、
津軽平野に進む。
そして弘前大学へ。
17時22分患者を弘前大学屋上降ろす。
弘前消防工作2が無線で支援してくれた。
日没時間も考慮し患者の受け渡しは屋上ヘリポート。
(続く)


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