大間病院小話 その2

2012年12月04日 18:34

20年前の当時本州最北端大間町にエレベーターを持つ建物はなかった。
町で始めてのエレベーターが、新築の大間病院にできた。
新しい病院と新しいエレベーターは住民に大人気。
住民が、大間病院に来ると、うれしそうにエレベーターに乗り、
友人、親せきが入院している病棟に見舞いに上がった。
もう一つ、それまでなかったCTが大間病院に設置された。
こちらも大人気だった。

現在、
空から見ると大間病院の手前が、ランデブーポイントの大間ウィング。
すごく近い。

先日大間病院で昔一緒に働いた仲間が八戸に集合した。
中林医師、野田頭医師、木村医師、私。
「野田頭は、確かあの頃テレビの特集に出たよね」
「はい」
「おはようジャーナルだっけ」
「そうです」
「大好評で、視聴者から手紙がたくさん来た」
「よく覚えていますね」
「ファンレターだよね。独身の青年医師がんばるの番組に」
「たいしたことないですよ」
「写真入りの女性からの手紙もあった」
「そうですが、返事は書いていません」
「まだ持っているの?」
そんな20年前を懐かしんだ。
それにしても中林医師はよく覚えている。

16時36分ドクターヘリは大間町までたどり着いた。
大間タンク1消防車が安全確認してくれる。
20年前に我々が燃えた大間町の医療。
そこの消防隊が支援してくれた。
そこまで燃料は140kg消費。
(続く)


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