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新生児搬送とBLSOその1

2012年11月22日 18:41

産科救急基本講習会。
昨年米国の産科救急コース(ALSO)を二日間開催した。
ALSOでは薬剤投与を教える。
一方もう少し基本的な産科救急講習会がある。、
分娩、新生児蘇生のみを習う講習会。
BLSO.
11月23,24日八戸市立市民病院で開催する。
申し込みは八戸市立市民病院ホームページから。
申し込み開始9時間で前半コースは満席になった。
人気抜群。
人気の理由は、産科医師に加えて、
救急医が主催するところに。
一般内科医が入りやすい。
救急隊が入りやすい。
研修医が入りやすい。
看護師が入りやすい。

昨年の八戸BLSO講習会に参加した竹内救急救命士、
「これまでも、救急車内分娩を数回経験したことがある。
妊婦の心肺蘇生を経験したことがある。
新生児の搬送を経験したことがある。
これらの経験を体系的に学ぶことが出来ました」
こんな感想を聞くことが出来た。

八戸ドクターヘリは、過去にも現場分娩に遭遇している。
ドクターヘリスタッフには、周産期は必須の知識、技術と考え、
フライトドクター認定の条件にBLSOまたはALSO受講を入れている。
ドクターヘリが妊婦を運ばない地域、
分娩に遭遇することがない地域では、
必要ないと思うが。
ここ八戸では別。
予定された、新生児搬送は、青森市のドクターヘリの新生児用ストレッチャーを使う。
施設間の妊婦搬送は、防災ヘリを使う予定。
しかし、それ以外は、緊急時の現場判断による。
・・・・
その日は、秋晴れ。
南の階上岳を透視して、岩手県が見えそうな天気だった。
西の八甲田山の頂もくっきり見える。
太陽の日差しも、
夏ほどではないが、強い。
ヘリ番は、軽米、河野裕美医師。
朝のドクターヘリミーティングを追え、
二人は青いツナギのフライトスーツを着込んで救命カンファランス室へ入って来た。
ドクターヘリはよく、労働災害現場、交通事故現場、工事現場、造船所へ直行する。
自分の安全を確保するために、
長袖シャツが原則。
ヘルメットをかぶる。
この原則は、多くの施設で踏襲している。
ただし、沖縄のように暑い地域は、半そでシャツの許容か?

私の右胸ポケットには、ダイレクトブルーPHSが入れられていた。
昨夜当直の河野慶一医師から朝引きついだ。
最近のスクラブには、PHSを入れる小さな斜めポケットがついている。
トイレで前屈しても、落とすことはない。
私は、以前のスクラブで、トイレの中央にPHSを落としたことがある。
とっさに、右手を便器の中央の水に突っ込んで、
拾いあげた。
水を拭くと直ぐに使えた。

ある友人は、手を入れるのを躊躇して、
PHSが水没、使用不能。
そんな医師も知っている。
(続く)


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