フライトスーツ正規品

2009年09月16日 21:00

皆様 こんにちは。
フライトナースのお仕事!久しぶりに登場でございます。
今回は、正式なユニフォームが整いましたので、紹介させていただきます。
整うまでは、なんちゃってフライトスーツということで、スタッフは、お揃いを着る事ができませんでした。しかし、八戸中央ライオンズクラブの方々の暖かいご支援のもと、立派なフライトスーツを揃える事ができました。本当にほんとうに、八戸中央ライオンズクラブの皆様、ありがとうございます。
このフライトスーツですが、ただのツナギ服ではありません。燃えにくい布でできております。また、あら!こんなとこにもファスナーが!というくらいポケットがありまして、洗濯に出す時には、物が入っていないか、あちこち確認を要します。
写真は昆医師と某フライトナースです。
K医師と

八戸中央ライオンズクラブのロゴです。エレガントです。
DSCF0173.jpg

青森ドクターヘリのワッペンです。スタイリッシュです。
DSCF0174.jpg


このユニフォームで、皆様のもとに駆けつけます。よろしくお願い致します。

これもナースのお仕事!?

2009年06月06日 19:12

私たち、実はまだ正式なフライトスーツがありません。八戸ライオンズクラブから寄贈して頂いたのですが、まだ納品に至っておらず時間がもう少しかかりそうです。現在はDMATで使用している水色の作業服を身に着けて飛んでますが、院内にいるとどこから見ても「掃除のおじさん・おばさん」です。
やはり地域の子どもたちや次にフライトナースを目指す人のためにも、格好良くなくてはいけない!!そう思っていたある日、折り込チラシを見てピン!ときました。

ホームセンターに走り、作業用のつなぎ服を購入。更にその足で電気屋さんです。アイロンで貼り付けるシールを入手しました。PCでオリジナルのマークを作成し、シール印刷の準備も完璧です。あとは作業服に貼り付けて完成しました。
思いのほか、見た目はばっちりです。着心地もよいです。ただし、火がつくと一発で燃えそうです。
ナースの手作りフライトスーツを見て、ドクターからも注文が入りました。フライトナースの勤務終了後は、洋裁屋さんのよう。アイロン片手にフライトスーツ作成にいそしむ日々です。正規のスーツが届くまで、手作りフライトスーツで頑張るぞ(^ -)☆

男女7人ヘリ物語 その3

2009年06月04日 23:55

男女7人ヘリ物語その3,出動完了後の様子です.

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運行終了時刻になれば撤収です。朝と同じように山ほどの荷物を持ち、救急外来へと戻ります。
出動のあった日にはデブリーフィングを行います。CS、パイロット、メカニック、医師、看護師、その日のフライトスタッフが集まり、「あの時の動きはこうしたほうが良い」「あそこはスムーズに業務が出来ていた」など、その日の活動の話し合いをします。これが次回の活動につながると信じています。
もちろん日誌もあって、当日の出動内容や看護師間の申し送りなど記載しています。デブリーフィングの内容も共有すべきことがあれば日誌に記載して、個人の経験をチームの経験として全員が成長できるようにしています。
これらは運行終了後に行うので、たとえ運航終了間際に出動がなくても、業務完了には18時から19時ごろまでかかってしまうのが現状です。

現在はアラフォーを中心に7人のフライトナース(男性3人女性4人)で頑張っています。容姿は想像にお任せしますが、自信が持てるようになったらアップしますね♪

男女7人ヘリ物語 その2

2009年06月02日 23:57

いざドクターヘリ出動がかかると、ヘリポートまでダッシュです。それまで行っていた業務も途中で手を放しますが、残ったスタッフがしっかり後を受け継いでくれます。
離陸から現場に到着するまでにヘリの中では、診療記録や点滴の準備、予測される病態と治療についてドクターと確認しあいます。

そして現場に到着!救急隊に挨拶して患者様と接触です。
患者様の状態はドクターが評価、確認していた処置を施してヘリでの搬送になりますが、ナースがヘリに向かうのは情報収集と家族への説明を行ったあと。ドクターを残してナースが患者から離れても、医師はきちんと治療と物品の後片付けもやってくれています。チームワークがしっかり出来ています。時々、忘れ物があるので最終確認は必要ですけど…。
帰りのヘリでは、患者さんの血圧や呼吸状態を測定し、安心できるように声かけをします。もちろん必要があれば注射もします。飛行中は揺れもあり、アンプルカットや注射器に吸うのも至難の業です。

病院収容後は救急外来の看護師へ引継ぎをして次の出動へ備えますが、家族が病院へ到着したときにも私たちが声をかけると、現場で説明してくれた看護師さんということで家族も話しやすそうです。家族対応には出来るだけ関わるようにしていきたいものです。
もちろん使用物品の後片付けや補充も行いますが、すぐに出動することも考えて資機材の入ったバッグは2個づつ準備してあります。

男女7人ヘリ物語 その1

2009年06月01日 22:51

今回から新シリーズ、フライトナースのお便り紹介が始まります。
まず第一回目は、朝の点検風景のようです。

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ドクターヘリが運行開始となり2ヶ月が過ぎようとしています。
今日も良い天気です。いつでも出動準備万端です。

私たちフライトナースは朝一番に資機材の確認と準備を始めます。

資機材と書けば一言ですが、片手にヘリバッグ(ボストンバッグのような大きさ)、背中にエコーの入ったリュック、反対の手に持った買い物籠には、モニター、シリンジポンプ、薬剤、体温計、ポータブルのSpO2モニター、記録用紙などが入り、さらに加温された輸液を入れた保温バッグもヘリに持ち込みます。
何で毎日持ち歩くかというと、充電が必要なもの、夜の寒さに耐えられないもの、夜間はヘリの中に置いておけない薬剤などがあるから。それで夜逃げのような荷物を持っていきます。傍から見ると八戸で言う「いさばのかっちゃ」そのもの。それって何?と思った方は、ぜひ検索してみてください。

ヘリの中にそれぞれをセットし、ヘリに搭載済みの人工呼吸器や吸引器などの機材も一緒に動作確認をして準備完了です。これらが終わる頃には医師もヘリに集まり、機長からブリーフィングを受けます。天候や予定、安全運行についてレクチャーを受けるのです。

準備が終われば救急外来で診察を手伝いますが、いつでも出動できるよう患者の受け持ちはしません。また、合間をみて予備の資機材の点検や補充などもしています。今のところ、曜日ごとにバッグや備品の点検を決めて行っています。もちろん始まったばかりで、内容も試行錯誤の毎日です。