情熱大陸いかがでしたか

2018年02月12日 10:11

昨日の情熱大陸はいかがでしたか

反響が大きいです

ドクターヘリ機長

2018年02月11日 10:04

八戸ドクターヘリ機長のことが書かれています
好意的な文書です
http://zatuneta.com/doctorheri_pilot-187



ドクターG出演も書かれている
http://leoyaziuma.seesaa.net/article/456737145.html

日経メディカルの人気ランキング

2018年01月11日 20:43

日経メディカルの人気ランキングです。
84位と91位に入っています。

第84位 V3発進! 移動緊急手術室が鮮烈デビュー(5/10)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_36

第85位 食べられないチョコレート(2/28)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_37

第86位 新人時代に憧れた先輩(12/4)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_38

第87位 「初期研修医の特権」、ギリギリまで活用します(3/8)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_39

第88位 激しい右膝関節痛を訴える80歳代女性の診断は?(12/26)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_40

第89位 素晴らしい「迷い」へのアンサーソング(10/12)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_41

第90位 「オペより中間管理職業務が増えてモヤモヤ」(3/16)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_42

第91位 スパイダーマン?(8/8)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_322415_--_28902_--_43

新年あいさつ2018年1月1日

2018年01月01日 13:04

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

2017年最後のドクターヘリ出動は、
○○町へ、出動。
腹痛、冷や汗を訴える男性。
持続する腹痛。
腰の痛い。
背中も痛い。
体動で強弱ない。
上肢血圧左右差あり。

八戸ERに運びました。
大動脈解離でした。

年越し当直は、
佐々木医師と藤田医師が担当しました。

年越しの患者は、
○○町在住の、認知症患者の肺炎です。
救命入院になりました。

同時刻、救命救急センターでは、
肺炎呼吸不全、ショックに対して、
PCPS(静脈静脈ECMO+静脈動脈ECMO)に藤田医師が奮闘していました。

そして、元日を迎えます。

結局、
12月31日は、12名が救命入院しました。

この勢いは、新年も続きます。

国民の多くが休んでいるときも、
病院をはじめ、いくつかの職種は普段以上に激務になっています。
八戸ERでは、
毎日、日勤帯は看護師11名、医師10名をつぎ込み、
救急外来の混雑に対応します。

今年もよろしくお願いします。


年末年始

2017年12月30日 18:33

年末年始は6連休。
この休み、全部休める職種もあれば、
全部出る職種もある。
八戸救命では、
前半出る。
後半出る。
全部出る。後で休みを取る。
の3部に分かれました。
私は、前半出る。

普段は、管理職業務が非常に多く、
なかなか第一線に立てないのですが、
年末は、管理職業務がゼロ。
のびのびと、臨床に出れます。

さて、年末連休初日は、ドクターカー当番です。
後期研修の佐々木医師も一緒に当番を志願してくれました。

朝の出動は、
救命カンファランス中でした。

心肺停止状態。

ドクターカーが狭い住宅街にはいます。
そこで停止。我々は降ります。
20mくらい歩いたところに患者宅がありました。
先着の救急隊が手を振って合図してくれます。

救急隊のストレッチャーに患者が乗せられて、CPRしながら下ってきます。
隊長は救急車内に収容して全身観察すると言っています。
私は同意しました。
車内収容します。
救急隊長はCPRを隊員に代わります。
救急隊長が、
「顎が硬く、死後硬直が始まっているようです」
たしかに、体は冷たく、顎は硬直しています。
死の三兆が出ています」

ドクターカーが到着する前に、
無線と、電話で
私は患者は癌の再発で緩和治療を受けている情報を得ていました。

私は
「CPRを止めましょう。
ここで看取ります。」
救急隊長はうなずき、胸骨圧迫を止めます。
「今から、家族に説明しに行きます。
患者を救急車からおろして、
元の部屋に移します。
準備して下さい」私

私は、救急車のサイドドアから下りて、
雪道を歩いた。
高齢の母親は予想通りにまだ、
家の中にいた。
「がんの再発によって心臓がとまりました。
顎が硬く、冷たくなって、生き返ることはありません。
このベッドの上でお看取りましょう。」
母親は泣き崩れた。
そばに寄り添っていた親族の女性が
「そうでしたか。
おねがいします」と
私は
「今から、救急隊と患者さんをこの部屋に連れてきます。
ベッドのシーツを整頓してください。
このベッドでお看取りします」

患者は40歳代に見えました。
癌で闘病生活を数年。
そして再発し、数日前から体調がよくなかったということです。

救急隊と一緒に、
患者をベッドに寝かせました。

佐々木医師は超音波で、心臓の動きが停止していることを確認します。
私は、頸動脈の脈がないことを診ます。
瞳孔の光の反応を診ます。

わたしは、母親の肩に触れて
「心臓停止しています。
ご臨終です」

患者は、温かい自分のへやの真っ白い新しいシーツの上で、
天国へ逝きました。

少しして患者を丁寧診察しました。
頸部の絞扼痕がないこと、
結膜の溢血点がないこと。
皮膚に外傷がないことを確認しました。

「死亡診断書を皆さんの都合のいい時間に病院に受け取りに来てください」
私は、親族伝えました。

佐々木医師と二人でドクターカーで病院へ戻りました。
佐々木医師は
「ドクターカーの別な業務ですね。
家族は大変喜んでいましたね」


「救急医は、患者の救命に対して全力投球する。
ギアはトップギアだ。
だけど、それがかなわない時は、
ギアをチェンジする。
ローギアに変えて、
家族に全力投球する。」